スポンサーリンク

みなさん、ランニングやマラソンをしているときに、股がスレて、股擦れを起こして、痛くて歩くのもしんどい!ってなったことはないでしょうか?股擦れを起こすと走るどころか、歩くのも痛くて、ひどくなると炎症や腫れ、出血などが起きてしまう場合もありますよね。

フルマラソンなどでも出血して足が赤く染まりながら走っている方を見たことがありますが、その方はアドレナリンが出ているからか、元気に走られていましたが、見ているこちらが痛そうで、目をそらしてしまうほどでした。


スポンサーリンク

ジョギング中に股擦れを起こしてしまったら、どうする?

我慢する!

まず、みなさんが対応することとしては、我慢する!ではないでしょうか?なんとか家にたどり着くまで、股擦れを我慢するというのは、一番の手っ取り早い方法です。

家まで我慢できれば、あとは痛みが少ないように炎症部位を保護すれば良いのですから。

家の近くを走っていれば、家に戻る時間も短くて済むので、我慢するのが一番良いかもしれません。

コンビニで絆創膏を購入する!

これは金銭を持っていた場合ですが、コンビニで絆創膏を購入し、炎症部位を保護することが出来れば、継続して歩いたり走ったりしやすくなります。さらに貼る時はトイレなどを借りて貼ることもできますね!

ただし最近、新型コロナウィルスの影響で、トイレ使用禁止のコンビニもあるので、事前にチェックすることが重要です。また繁華街などに面するコンビニは、トイレの使用マナーが悪いため、使用禁止にしている場合があります。

コンビニでトイレを使用する場合、特にいつものジョギングコースの場合は、使用可能かチェックすることをおすすめします。

ただしコンビニで売っている絆創膏は小さい場合が多く、炎症部位より絆創膏が小さいと、剥がすときに激痛となりますので、ご注意くださいね!

また焦って貼ると、汗で絆創膏が剥がれてしまったりするので、きちんと炎症部位を保護することが大切となります。

お金がない場合はどうする?

ランニング中って、極力物を持たずに走る方が多いと思います。お金も最低限しか持ってなかったり、携帯も重いので持たない方も多いのではないでしょうか?

そんな中の股擦れは、バスや電車にも乗れず、タクシーも呼べず、血だらけで帰る羽目になるかもしれません。

そんな時の応急処置として、もし近くにコンビニのトイレや公衆便所を借りることが出来たら、トイレットペーパーで保護してあげましょう!

なんとなく下着などで固定してあげると、かなりマシになります。

JRや私鉄の駅員または交番の警察官に相談する!

もしランニングコースにJRや私鉄の駅がある場合、痛いアピールなどしてみましょう。

絆創膏をいただける場合があります。

転んだりして出血した場合も相談してみると良いです!

駅員さんも警察官も優しい人が多いし、案外ランナーだったりしてかなり親切にしてもらえることが多いです!

でもあくまで好意のものですので、対応してもらえなかったとしても怒らないようにしてくださいね!

原因や改善方法は?

そもそも股擦れは太っている人に起きやすい症状です。
太ももの周りのお肉が周りの皮膚や生地と擦れて出来てしまうのです。

股擦れの原因と改善方法は?

原因は下記になります。

  • 太もも周りの肉
  • 内股またはX脚の歩き方

兎にも角にも太ももの内側の肉です!肥満気味の方だけでなく、筋肉質の方も内腿がはっている方も多いですよね!
股擦れはそんな内腿と衣類や下着、または皮膚が擦れ、摩擦が生じて、かゆみや痛み、出血そして色素沈着まで引き起こすのです。

ランナーの方には肥満体型の方は少ないかもしれませんが、ダイエット目的で走ったりしていると、このような症状が最初のうちは出現してきます。

まず、食生活の見直しを行うことで、劇的な改善が見込まれます。


内臓脂肪を落とすのにおすすめのナイシトールZはこちらです。

応急処置はなに?

まずは患部を清潔に保ちましょう!水道などで少し洗ってあげると、冷えて気持ちいです。また冷やすと痛みやかゆみも改善しやすくなります!

 

またランニング中などにロングタイプの下着や、スパッツなどで皮膚の保護をするのもおすすめです!

→おすすめのアンダーアーマーのスパッツはこちら
最悪の状態になった場合は、ひと目を避けて、人通りの少ないコースを、無心で、帰宅することが重要です。

まとめ

本日は、マラソンやランニング中に股擦れで歩けない場合の緊急対応についてご紹介いたしました。

  • 我慢する
  • コンビニで絆創膏を購入する
  • JRや私鉄の駅に駆け込む
  • トイレットペーパーでなんとかする

そんな緊急対応で、毎回毎回難を逃れたくない人もいるはず。そんな場合は食生活を見直し、太ももの、特に内腿を鍛えすぎずに、細い足にしていく必要があります。

辛いけどダイエット、一緒に頑張りましょう!