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本日は 群馬県富岡市~神奈川県横浜市で開催される近代日本「絹の道」ジャーニーランについて、ご紹介いたします。

全国・最安・公認・離島マラソン大会一覧
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大会概要

詳細情報

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大会名 近代日本「絹の道」ジャーニーラン
種目
  • 富岡~横浜
    149.2km
    大会1日目:77.9km
    大会2日目:71.3km
開催日 2025年3月29日(土)・30日(日)
過去
日程
  • 第2回:2025年3月29日(土)・30日(日)
  • 第1回:2024年3月30日(土)・31日(日)
開催地 〒370-2316 群馬県富岡市富岡
上州富岡駅前
最寄駅
  • 上州電鉄 上州富岡駅から徒歩すぐ
開始
時間
大会1日目

  • 8時00分:受付開始
  • 8時50分:開会式・受付終了
  • 9時00分:スタート
  • 22時00分:ゴール閉鎖

大会2日目

  • 7時30分:集合
  • 8時00分:スタート
  • 21時00分:ゴール閉鎖
制限
時間
  • 大会1日目:13時間
  • 大会2日目:13時間
定員 150人
参加費 5,000円
コース
  • 大会1日目
    上信電鉄・上州富岡駅前
    ~ 世界遺産「富岡製糸場」
    ~ 藤岡市
    ~ 寄居町
    ~ 飯能市
  • 大会2日目
    飯能市
    ~ 日本遺産「桑都・八王子」
    ~ 鑓水・絹の道起点の碑(大塚山公園)
    ~ 町田市
    ~ 横浜市・山下公園

種目・定員・参加料・制限時間

種目 定員 参加料 制限時間
149.2km

  • 1日目
    77.9km
  • 2日目
    71.3km
150人 5,000円
  • 大会1日目:13時間
  • 大会2日目:13時間
参考

    会場アクセス「上州富岡駅前」

    コースマップ

    コースマップが発表されましたら、こちらに掲載いたします。

    出典元:大会サイト コースマップ

    申込期間と応募方法

    エントリー開始は例年、11月ごろの予定です。エントリーは先着順です。

    申込期間

    2025年 2024年11月12日(火)12:10 ~ 2025年2月28日(金)

    応募方法

    参考

    エントリー締切時間

    申込締切前に定員に達する可能性がありますので、早めにエントリーをおすすめいたします。

    2025年 2025年2月28日(金)

    『上州富岡駅』周辺の宿泊場所

    宿泊するなら大会会場から徒歩で約21分の上州富岡駅周辺が便利です。

    参考

    出場予定している大会には、申込開始前に事前予約することがおすすめです!

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    プチ情報

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    プチ情報

    • 繊維の女王と評される絹は、その品質の良さから昔(いにしえ)より広く流通していた中国で紀元前2650年に発祥した養蚕が我が国に伝来したのは、紀元前2~3世紀(弥生時代)とされている。以来、養蚕の技術も進歩し続け、江戸時代には我が国の主産業の一つまでになった。
    • そして、当時は養蚕地であった北関東、甲信地方から陸路、水路によって江戸に絹が運ばれていた。江戸の西に位置する甲州街道最大の宿場町・八王子は、その集積地としても賑わっていたようである。
    • 降って、幕末。横浜が開港したのを機に、それまでの江戸経由ではなく、八王子から最短で港に通じる浜街道にて絹を運び、海外に輸出することになった。その街道こそが「日本のシルクロード」なのだ1908年に鉄路・横浜線が開通するまで、多くの人の往来があったことは想像に難くない。八王子市は桑都(そうと)とも呼ばれ、2020年には日本遺産に認定されており、市内に「桑都日本遺産センター八王子博物館」、「絹の道資料館」、「絹の道碑」などが置かれている。一方、上武地方も世界遺産「富岡製糸場」にみるように養蚕業が発展し、絹の物流は主に利根川などの水運によってなされていた。
    • が、1883年に絹を運ぶ目的で高崎線が開通してからは鉄路に代わった。また、八高線も同じ目的で八王子~倉賀野 ( 高崎市 ) 間が1934年に全通している。近代、絹の流通は鉄路(八高線~横浜線)が主流となったが、その沿線には今も「養蚕改良高山社跡」(藤岡市)、「絹市場跡」(越生町)、「絹甚」(飯能市)など往時を偲ぶ遺構等が残されており、特に八王子市内には「絹の道」が1kmほどそのままの姿で現存している。
    • 私たちは、世界遺産「富岡製糸場」~八高線沿線~日本遺産「桑都・八王子」~「絹の道」(日本のシルクロード)~横浜港をつなぐ道筋を近代日本「絹の道」(全長150km)と呼び、自らの脚でたどることにした。


    最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!