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本日は富山県魚津市から静岡県静岡市で開催されるトランスジャパンアルプスレースについて、ご紹介いたします。


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大会概要

詳細情報

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大会名 トランスジャパンアルプスレース
※Trans Japan Alps Race
種目
  • 約415km / 累積標高差 27,000m
開催日 2024年8月10日(土) ~ 18日(日)
過去
日程
  • 第12回:2024年8月10日(土) ~ 18日(日)
  • 第11回:2022年8月6日(土) ~ 14日(日)
  • 第10回:2021年8月7日(土)~15日(日)
  • 第9回:2018年8月11日(土)~19日(日)
  • 第8回:2016年8月6日(土)~14日(日)
  • 第7回:2014年8月9日(土)~17日(日)
  • 第6回:2012年8月12日(日)~18日(土)
開催地 〒937-0857 富山県魚津市三ケ1181-1
富山県魚津市ミラージュランド
最寄駅
  • 富山地方鉄道本線 西魚津駅 徒歩14分 1.2km
開始
時間
大会1日目

  • 16時00分:集合
  • 21時00分:開会式

大会2日目

  • 0時00分:スタート

大会9日目

  • 24時00分:競技終了
制限
時間
8日間(192時間)
定員 30人
参加費 33,000円
コース
  • 早月川河口(スタート)
    -馬場島
    -北アルプス(剱岳-薬師岳-槍ヶ岳山荘-上高地)
    -上高地
    -薮原駅
    -旧木曽駒高原スキー場
    -中央アルプス (木曽駒ケ岳-空木岳)
    -駒ヶ根高原
    -市野瀬
    -南アルプス(仙丈ヶ岳-塩見岳-赤石岳-聖岳)
    -井川ダム
    -富士見峠
    -静岡駅
    大浜海岸(ゴール)
  • 距離 約415Km
  • 累積標高差 約27,000m

種目・定員・参加料・制限時間

種目 定員 参加料 制限時間
約415km
累積標高
約27,000m
30人 33,000円 8日間

  • 56時間:上高地CP
  • 108時間:市野瀬CP
  • 137時間:三伏峠CP
  • 172時間:井川オートキャンプ場CP
  • 192時間:太平洋/駿河湾・大浜海岸
参考

会場アクセス

スタート場所「富山県魚津市ミラージュランド」

ゴール場所「大浜海岸」

コースマップ

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出典元:大会サイト コースマップ

申込期間と応募方法

エントリー開始は例年、4月中旬ごろの予定です。エントリーは書類選考・選考会をもって選ばれます。

申込期間

応募書類受付期間

2018年 2018年4月20日(金) ~ 5月18日(金)
2020年 2021年4月11日(日) ~ 5月17日(月)
2022年 2022年4月20日(水) ~ 5月20日(金)
2024年 2024年4月8日(月) ~ 5月13日(月)

書類選考発表

書類選考条件を満たし、大会実行委員会が承認した者のみ、選考会に出場可能。

2018年 2018年6月1日(金)
2020年 2021年5月30日(日)
2022年 2022年5月29日(日)
2024年 2024年5月27日(月)
※60名を超えた場合は抽選
※抽選日:6月1日(土)

参加申込書郵送

2018年 2018年6月15日(金)
2020年 2021年6月13日(日)
2022年 2022年6月12日(日) ※必着
2024年 2024年6月10日(月) ※必着

選考会

2018年 記載なし
2020年 2021年6月26日(土)~27日(日)
2022年 2022年6月25日(土)~26日(日)
2024年 2024年6月22日(土)~23日(日)

選考会合否発表

2018年 2018年6月27日(水)
2020年 2021年7月1日(木)
2022年 2022年6月30日(木)
2024年 2024年6月25日(火)

本大会抽選

2018年 2018年7月1日(日) or 2日(月)
2020年 2021年7月3日(土)
2022年 2022年7月2日(土)
2024年 2024年6月29日(日)

参加要件

①申込資格

  1.  TJAR2021および2022連続出場した選手は、TJAR2024に申込できない。ただし一回休んだ場合には再び申込可能。

  2. 前回大会の優勝者は上記の限りではない。

②参加資格

  1. 過去70Km以上のトレイルランニングレースを完走している事(大会名、開催年月日、ナンバー、タイム)

  2. 過去標高2,000m以上の場所において10泊以上のキャンプ経験がある事【年、月、場所(キャンプ場名)】
    ※北海道は標高1500m以上

③参加条件(書類選考基準)

2024年大会を参考に記載しております。

  1. TJAR本大会を想定した長時間・高負荷(コースタイム20時間以上、コースタイム比70%以下のスピード)で行動する中、標高2,000m以上のキャンプ指定地(北海道は標高1500m以上)において、4泊ビバークスタイルでのキャンプ経験があること。ただし2泊3日以上の行程を少なくとも1回含むこと。申し込みにあたって、写真のデジタルデータを添付のこと。また、その比率(実際の行動時間/コースタイム)を参考値として提示のこと。

  2. JROまたは山岳保険(遭難捜索費用保障を含む)に、必ず加入していること。(救援者費用保障は不可)

  3. リスクマネジメント(危機管理)に対して
    A. 事前にリスクを回避する《危険回避能力》
    B. アクシデント発生時に対応できる《事故対応能力》を身につけていること。

  4. 自己責任の原則・・・「すべての責任は、自らに帰する」ことを自覚して行動できること。

  5. 健康診断結果報告書(定期健康診断・人間ドック・生活習慣病健診 等)を参加確認書と同時に提出すること。

  6. 選考会開催日(2024年6月22日)において20歳以上であること。

  7. 日本語で通常の会話もしくは読み書きのできること。(翻訳アプリや電子デバイスの利用は不可)

  8. 配偶者または一親等の成人親族による大会参加に対する承諾書を提出すること。
    (配偶者または一親等の成人親族がいない場合は要相談)

  9. 消防署の上級救命講習、日本赤十字社の救急員養成講習もしくは野外災害救急法の有効期限内である修了証明書の画像データを提出すること。

  10. 1日にコースタイム25時間以上の山岳トレイルコースを、コースタイムの60%以下のタイムで走りきれる体力と全身持久力を有すること。
    注:昭文社「山と高原地図」などのコースタイム、実際の行動時間、その比率(実際の行動時間/コースタイム)を参考値として提示のこと。

  11. フルマラソンを3時間20分以内、あるいは100kmマラソンを10時間30分以内に完走できる記録を有すること。
    (大会の記録証、大会ホームページ等記録の画像ファイルを添付の事)

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応募方法

参考

宿泊場所

『新魚津駅』周辺の宿泊場所

宿泊するなら西魚津駅から電車で約4分の新魚津駅周辺が便利です。

参考

『静岡駅』周辺の宿泊場所

宿泊するなら大浜海岸から車で約15分の静岡駅周辺が便利です。

参考

出場予定している大会には、申込開始前に事前予約することがおすすめです!

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口コミ

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2022年

  • 「8日がかりで富山県から静岡県まで日本アルプスを縦走する」という常軌を逸した競走・トランスジャパンアルプスレース2022(TJAR2022)で、約7日かけてゴールに辿り着くも必携アイテム指定のスマホが故障してて完走認定されず、ゴール地点から近隣の携帯ショップに向かうという珍事が発生とか。
  • 大浜海岸へ辿り着くもまさかの携帯水没使用不可でゴールできず。飯島委員長も今後の運営を考慮せざるを得ず辛い判断。まだ1日有る。何とか携帯直してゴールして欲しい。しかしTJAR戦士達ってどこまで正直なの?
  • 台風8号!昼過ぎに大浜海岸直撃??勘弁したって下さい!
  • 南アルプスは太って下山がテーマだったので空腹はなかった。カツカレーと予約してるホテルの朝食バイキングが楽しみ!
  • 携帯水没故障によりゴールまで到達しながらも、それを自己申告して一度はゴールを諦めた(携帯は非常連絡の為に使える状態で持っている必要が有る)保田選手でしたが、携帯直して良く戻って下さいました!感動しました!!
  • 自己完結、自己対応について。レースが開催される8月のこの時期、今日のような大雨、台風の影響、灼熱の太陽の下でのロード、滝のような夕立、雷、強風、霧。それはすべて織り込み済み。だからこそ、書類審査、選考会を経て、挑めると判断された選手だけが参加できる。それでも、自然の力は想定を越えてくることもある。そして終盤の疲労も想像以上かもしれない。レース中そういった状況で選手達は自己対応、自己決断を求められる。
  • 美しい景色に魅せられて、山に憧れる人は多いが、自然の厳しさは、それを経験した人にしかわからないのかもしれない。
  • 大会後半戦、選手が南アルプスを進む中、台風は一日中止むことのない土砂降りの雨を降らせた。大浜海岸で待つつもりだったけど、居た堪れなくなり、畑薙からトレイルに入った。IBUKIの示す通りヤレヤレ峠の少し上で賢一君に会った。足が痛そうで、笑顔だけど元気はなく、疲れと眠気で意識が少し混濁しているようだった。それでも「並走だめだから先に行って」と、ルールを意識にもってくるところには、この大会に対する執念と、積み重ねてきた努力をひしひしと感じた。もうすぐ長いトレイルが終わり最後のロードに入る。この状態で80キロあるロードを普通の人間は歩けない。それでも、彼はそれを達成しようとしているのだ。神様、どうか彼に力を与えてください…
    大浜海岸でみんな待っているぞ!

2021年

  • コロナ禍で開催が延期して やっと2021ができたと思ったのに暴雨風で涙の中止。日本のアルプスを8日以内で走り抜けるなんてことを考え しかも全て食料と寝具も持ってですよ。この挑戦者たちを 応援したい。
  • 富山湾から3つの日本アルプスを駆け抜けて8日間で駿河湾まで出る415kmのレースって、日本では最も過酷なレースではないかな。凄すぎる!
  • 去年から延期で、今年開催!数年前から比べるとメンバーが変わっていますね。
  • ゴールの大浜海岸で、見に行きたいなぁ。
  • 415km山道走るのもやばいんですが、コースもやばい。特に剱岳が序盤にあるのがエグい。
  • 去年はコロナで開催できませんでしたが、登山とマラソンをかけ合わせた大会があります。最短だと5日間で走り切る。私には無理だけれど、限界に挑む姿は羨ましくもある。
  • 2016年のTJARを観て、泣きました。リタイアを決断する選手、続行を決断する選手。全部泣ける。みんな、みんな、かっこいい!

2018年

  • 2016年大会も2018年大会もスポルティバ アカシャを履いた選手が優勝したんですね!415kmの大きな大会で2大会連続、スポルティバのアカシャを履いた選手が優勝ってすごいですね!

–> トランスジャパンアルプスレース大全はこちらから


最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!