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本日は2020年12月4日(金)に開催された第104回 日本陸上競技選手権大会の男子10000mで日本新記録で優勝した相澤晃選手の優勝コメントをまとめましたので、ご紹介いたします。

昨年まで東洋大学の箱根駅伝で区間賞を叩き出していた相澤晃選手ですが、旭化成に入社してから、この最高の晴れ舞台で日本新記録の27分18秒75を叩き出してくれたことは素晴らしいことです。


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相澤晃選手の優勝コメント

インタビュー:シドニーオリンピック10000m 7位入賞 高岡寿成さん (赤色)
インタビュアー:相澤晃選手(青色)

  • 放送席そしてスタジアムの皆さん。東京オリンピック代表内定、そして、日本新記録 相澤晃選手です。おめでとうございます。
  • ありがとうございます。
  • 2つの大きな目標を達成しました。今、お気持ちはいかがですか?
  • 率直に今年1年はコロナであったり、自分自身、けががあったり、なかなか思うようにいかなかったんですけど、こういう大会を開いていただいたからには、しっかりオリンピックの内定を勝ち取れるようにと思って、走りました。
  • タイムが27分18秒75。これに関してはいかがですか?
  • 自分が思っていたよりも速く走ることができたんですが、それもラスト競り合ってくれたホンダの伊藤君であったり、終始引っ張ってくれた九電工のコエチ選手に感謝でいっぱいです。
  • 今年、社会人になって、大きく力をつけたわけですが、どんなところが好調の要因でしたか?
  • チームメイト一人一人が世界を目指して、日頃から練習しているので、そういうチームメイトと切磋琢磨しあえたことが、今日の結果につながったのかなと思います。
  • 大勢の先輩ランナーがいる中で、この日本選手権の優勝。これは、自信につながるのではないでしょうか?
  • 今まで8位、4位と優勝を狙いながら、できていなかったので、今回の1位はこれからのすごく自信になりました。
  • 東京オリンピックに向けて、まだ少し時間がありますが、ここからどのように成長していきたいですか?
  • まだまだスピードというものは、足りないと思っているので、5000であったり、3000であったり、もう少し短い距離もしっかりタイムを上げて勝負できるようにしていきたいと思います。
  • どうもありがとうございました。優勝した相澤晃選手でした。

まとめ

本日は相澤晃選手のコメントをまとめました。要約すると下記になります。

  • 今回の優勝は旭化成のチームメイトとの切磋琢磨によるもの
  • また優勝は、ラストの競り合いでの伊藤選手と終始引っ張ってくれたコエチ選手のおかげ。
  • まだまだスピードが足りないので、短い距離で強化していく。

10000mですが、世界の壁はまだまだ高いです。世界記録は26分台なので、ぜひ、相澤晃選手には、これからどんどん成長して、10000mを26分台で走れる選手に成長してほしいですね!!

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最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。