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本日は第74回 福岡国際マラソンに出場して優勝した吉田祐也選手のコメントを下記に記しておきます。2020年2月2日(日)開催の別府大分マラソンで、初フルマラソンでありながら、2時間08分30秒初フルマラソン歴代2位の記録を打ち出して、全体の3位の日本人トップでゴールしました。

2020年3月に内定していた大手食品メーカーのブルボンの入社を辞退し、GMOアスリーツへ就職!現役続行を決意した後の、2回目のフルマラソンです。

2回目のマラソンでは、なんと、2時間07分05秒の自己新記録を叩き出して、初優勝!!2024年パリ五輪に期待される逸材です。

そんな吉田祐也選手の福岡国際マラソンでのコメントをご紹介いたします。


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吉田祐也選手の大会終了後のコメント

インタビュー:テレビ朝日 住田紗里さん(赤色)
インタビュアー:吉田祐也選手(青色)
実況:進藤 潤耶さん(緑色)

  • 優勝おめでとうございます
  • ありがとうございます。
  • 今回、2回目のマラソン挑戦で優勝ということですが、今、どんなお気持ちですか?
  • 今回、福岡国際マラソンはタイムというより順位を狙って、この大会出場させていただいて、自分自身100%の力を出し切って優勝することができて、非常にうれしいです。
  • 今回の福岡国際マラソンには監督に直談判するほど、出たかったということですが、この結果はいかがですか?
  • 今年1年マラソンで結果を出すということを考えて取り組んできましたので、自分自身がやってきたことを間違っていなかったということを1つ証明できてうれしいです。
  • タイムなのですが、2時間7分5秒、はじめての福岡でこの記録はいかがですか?
  • 僕自身の力では絶対出せなかったと思いますし、トヨタの藤本さんと、ペースメーカーのカルキさんが引っ張ってくださって、色んな方が助けていただいて、この記録を出せたので、僕自身の力だけではないと思います。
  • 30kmまでは最初のペースメーカーについて走っていましたが、その時は、どんな気持ちだったのですか?
  • 30km以降から勝負だと自分の中で考えていたので、風も吹いていたので、それをうまく風よけも使いながら、できるだけ余力をもって、30km迎えられるようにしていました。
  • 勝負だと考えていた30km以降、1人の時間が長かったと思うのですが、そのときは何を考えて走っていたのですか?
  • 向かい風が吹いて非常に苦しい中でのレースだったのですが、色んな方に支えていただいて、絶対に優勝してやるという気持ちで最後はもっていて、優勝することができると思っています。
  • そして、テレビの前で見ているファンの皆様に一言お願いいたします。
  • 今年1年は、ほんとうに目に見えないものに助けられ、目に見えないものと戦っていた1年だったと思いますが、みなさん無観客の試合が続いている中で、僕自信の走りをまだ生で見せられていないにもかかわらず、その競技を続けてくれてありがとうと言ってくださる皆様に本当に感謝しています。僕自身、まだまだマラソンで2回目、オリンピックや世界の舞台で戦っているわけではないので、今後は過程ではなく結果という形でみなさまに恩返しできればなと思っています。実際にありがとうございました。
  • 吉田祐也選手でした。ほんとうに優勝おめでとうございます。
  • ありがとうございます。
  • 見事なレースを見せました吉田祐也、2度目のマラソンで、また日本を大いに沸かせました。2時間7分5秒、日本歴代9位の快記録!福岡を走った日本選手では、歴代2位という記録で見事に初優勝です!

まとめ

非常に素晴らしいコメントでした。要約するとこちらになります。

  • この大会は、監督の中では出場する予定ではなかったが、直談判して出場した。
  • この大会では、タイムというより順位を狙っていた。
  • 優勝できたのも、トヨタの藤本選手、ペースメーカーのカルキ選手が引っ張ってくれたおかげ
  • 絶対に優勝してやるという強い気持ちを持つ
  • ブルボン内定辞退して、陸上競技を続ける決意をしたが、結果でみんなに恩返しする

次のフルマラソンがいつになるのかは、まだわかりませんが、ぜひ3回目のフルマラソンでも、素晴らしい結果を残してほしいと願っております。日本マラソン界の宝が、新たに誕生ですね!!!

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最後までお読みいただきましてありがとうございます。